お酒を飲む場合はピル服用時間や飲み忘れに注意!

ピルを服用していてもアルコールを摂取してよいのか考える女性
避妊目的などで低用量ピルを服用している女性は結構多いですが、服用中にお酒を飲んでも良いのかという疑問をよく耳にします。一般的に、頭痛薬や風邪薬などの市販薬や処方薬を服用する場合は、アルコールの摂取を禁じられることがほとんどです。これは、アルコールの成分が薬の成分と反応して効果に影響が出てしまったり、お酒のせいで体力や水分を消耗して脱水症状になったり体調を悪化させることを防ぐためです。ピルの場合は毎日欠かさず服用する必要があるのですが、1ヶ月毎日お酒を我慢しなければならないということでしょうか。

結論から言えば、ピルを服用していてもお酒を飲んで構わないとされています。
この薬の場合、主成分はエストロゲンなどの女性ホルモンなので、アルコールとの飲み合わせも問題はありません。ただ、アルコールを楽しむ時間帯には注意が必要です。一般的に、ピルを飲む場合は毎日できるだけ同じ時間帯に飲むように医師から指導されます。これは血中濃度を常に一定に保つためで、時間が大幅にずれると濃度が低くなってしまい、避妊効果が正しく得られないリスクがあります。飲み会などで夢中になっていると、気付けばいつもの時間を過ぎていたということもよくあります。このようなことが無いよう、飲み会がある日はピルをケースなどに入れて持ち歩き、きちんと時間通りに飲むように気を付けておきましょう。意識を無くすほどお酒を飲んだり、飲み過ぎて嘔吐してしまうのは要注意です。ピルを飲んでから間もなく吐いてしまえば、成分も一緒に吐いてしまっている可能性が高く、飲んでいないのと同じになってしまいます。そのまま性行為をすれば妊娠の可能性もあるので、お酒を飲む際はくれぐれも注意しておきましょう。

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